2014年6月30日月曜日

14/6/30の更新分 「風立ちぬ」を見て・・・


スタジオジブリ作「風立ちぬ」のDVDを見ることになりました。




(・∀・) で!





・・・・・ははは (^_^;)

いえね、実は今月号のモデルアートで複葉機の作例が掲載されておりまして
それがまぁ~ムッチャ渋くって
複葉機とかWWⅡ以前の航空機なんかも良いな~って思っていたところだったんですよ。

で、ジブリ作品に出てくるレシプロ機は躍動感が素晴らしいので
ビビビッ!ときちゃったというわけです

ジェットなんかは最近のCGアニメの方が良さそうですが
レシプロ、特に古い機体なんかだと
やっぱ手書きの方が合ってると思うんですよねぇ

あ、内容の方は・・・・まぁ~予想通りといいますか
人によって合う合わないがあると思いますので
ここでは置いておくとして(汗)

宮崎駿氏の作品で「雑想ノート」って作品があるのですが
あの中のどれか・・・・いや、オムニバスで
映画化してもらった方がオカメ的には嬉しかったかなぁ

あ、「泥まみれの虎」とかも良いんですけど
こういう趣味に走りすぎた作品って
残念ながら一般受けしないんでしょうね (^_^;)

2014年6月26日木曜日

ハセガワ 1/72 F-15 コクピットの製作方法 その2(デカール使用)

え~っ・・・・今回は1/72 ハセガワ製F-15Jイーグル
新版キットのコクピット製作法を紹介したいと思います。

ご存知のように、以前このコーナーで製作方法を紹介しているのですが
その時と違って、今回は付属のデカールを使用して作業を進めますので
ん~・・・・ま、パート2ってところでしょうか

人によっては前回の塗装仕上げより少し楽に作業が出来ます(と思う)ので
とりあえず両方ご覧になって、自分が気に入った方法で作業してくださいませ

あ、もちろん他のやり方があるって方はそちらでOK
こういうのには正解なんてありませんからね (^^ゞ

では「コクピットの製作法、その2」の始まり始まり~っ♪


では最初に、今回の作業で使用する道具・・・
というか資材を紹介しちゃいましょう。

左からMrマークセッター、Mrマークソフター
もしくはマークフィットのハードタイプ
そして、あれば便利なグッドスマイルカンパニーのデカール剛力軟化剤

左の3つはクレオスとタミヤより其々の類似製品が出ていますので
製作される方の入手しゃすい、または手持ちの物で良いでしょう。

右端の剛力軟化剤は強力なデカール軟化性能を持っているのですが
入手に少し難がありますので「あれば」で結構です。
あると凄く便利なのですが、このキットのデカールでは
無くてもなんとかなりますからね (^^ゞ


では製作スタートです。

まずはキットのフロアをメーターパネルを塗装していきましょう。
今回は指定の317番FS36231グレーを
そのまま筆でガシガシと塗って仕上げてやりました。

単色で塗装してやるだけでも、写真のようにモールドがクッキリして
なんか良い雰囲気になってくれましたね♪


これは今回使用するキット付属デカールのコクピット部分

白黒ツートンでチョッと寂しく見えますが
これはこれで、貼ってみたらそんなに悪くないんですよ (^^ゞ

まず最初に、左側コンソール(90番)のスロットルレバー部分
※写真の番号はキットによって変わってきます
フロントのメーターパネル(89番)の頭頂部中央にある黒いパネル
これらの部分にカッターで切り込みを入れ


水に浸して台紙から浮かせたら、この部分を取り外してしまいます。

そしてそのまま各パーツに貼り付けてやるのですが
この時、マークセッターをタップリとパーツに塗ってから
デカールを載せてやりましょう。

位置決めは、左右のコンソール(90&91番)は
透けて見える凸モールドにできるだけ合わせるように

メーターパネル(89番)は凸モールドがゴチャゴチャして見づらいため
枠の黒線を基準に、パーツの形状に合わせて位置決めしてやれば
比較的簡単に位置が合わせられると思います。


セッターには軟化させる成分が含まれていますので
しばらく放置しておくとデカールが柔らかくなってきます。

この時、デカール表面に凸モールドが薄っすらと浮き出てきますから
ズレがあるようでしたら素早く修正してやりましょう。

しばらくすると、デカールがブヨブヨになってくるんですけど
その段階でいじりまわすと破れたり変形してしまいますから
できるだけ早い段階で、位置を確認(必要なら調整)しつつ調整し
あとは放置で乾燥させていくってのがコツですね。

もし位置調整がうまくいかなかったとしても
写真に写っている位に柔らかくなってしまっていたら
もう修正は困難な状況になっていますので
割り切ってそのままにしておいた方が良い結果につながると思います。

ズレがあると目立つと思われるでしょうが
実物は1cm前後のパーツですから案外気にならないものですぞ(笑)


写真位に乾燥が進んだら、もう位置がズレてしまうことがありませんので
立体モールドにシッカリとフィットしているのかをチェック。

少し浮き気味の箇所があるようでしたら
マークソフターを再度「軽く」塗布してデカールを軟化し
(ソフターの「ハケ」で強く触ってしまわないこと)
綿棒などを使ってデカールを押し付けることで
強引に圧着させてやるのですが
ここでの注意点は
「綿棒は必ず水を含ませて湿った状態にしておく」こと
乾いたままだとデカールが綿棒に張り付いて
高確率で失敗してしまいますからね。

あと、ある程度密着しているのでしたら
無理に綿棒による圧着は行わず
そのまま軟化剤の効果に頼って放置した方が
リスクも少なく良い結果につながるかもしれませんよ。


後はデカールに印刷されていた枠の黒線を
コクピット色(317番)を使って消してやり
必要な箇所(スロットルレバーやメータパネル上部のパネル等々)
にブラックをタッチアップしてやります。

これだけでも結構~見れるようにはなるのですが
白黒だけではチョッと寂しいですから、写真のように
赤や黄色、グリーンなんかを少しアクセントに入れてやると
グッと雰囲気が良くなってくれますぞ♪


後は表面につや消しクリアを吹き付けて
デカール表面のツヤをフロア側と統一してやります。
※この辺りは人により好みがありますから
パネルに少しツヤがあったほうが良いと感じる方は省いてもよいでしょう。

クリアが乾燥したら、水性の光沢クリアをメーター部分にチョンと乗せ
表面をガラスっぽくしてやれば、更に雰囲気がアップ!

まぁ~パッと見じゃ、殆ど分かんない位の違いですけどね (^_^;)

後はフロア部分に軽くウォッシングしてやれば、コクピットは完成です。


ついでにシート側の塗装も紹介しちゃいます (^^ゞ

基本的にキット指定の色で塗っていけば良いのですが
説明書では、なぜかヘッドレストの一部が307番グレーになってます・・・
実物の写真なんかを見ると凄く不自然ですので
たぶん下のベルト部分の間違いでしょうね(笑)

あと説明書では指示されていませんが、実物に合わせて
足元にあるイジェクションレバーは黄桃色等の濃い目の黄色
シートの肩の部分と頭頂部に、少し茶色掛かったグリーン
(今回は304番のオリーブドラブを使ってます)
を塗ってやれば、凄く雰囲気が良くなってくれますよ♪

で、右側がキットパーツにこの塗装のみを施した物
72スケールのシートとしては「かなりの造形」になっており
このまま使用しても、そう不満は出てこないと思います v(^^ゞ

左側は一部にエッチングパーツを追加した物でして
ディテールを追加したい方の参考にしてくださいませ



で、出来上がった各パーツを組み立てれば仕上がりはこんな感じ

クゥ~~~ッ!
どうです?悪くないとは思いませんか (●^o^●)

そりゃ~精密なアフターパーツなんかには敵いませんが
ストレート・フロム・ザ・ボックスと考えれば
十分すぎる程の精密感が出ていると思います。

また、写真だと見た目がチョッと派手な感じになっちゃってますが
キャノピーを閉めちゃうと見えにくくなっちゃいますから
これくらいの方が返って良い・・・・・かな(笑)

その辺りは製作される方の好みにもよりますが
キャノピーを開状態で組む時は、もう少し色を暗めにするか
ウォッシングを強めにかけてトーンを落としてやる方がよいかもしれませんね


え~っと・・・・あっそうそう
今回の作業を行う上でのポイントも書いておきますね
それは「あまり神経質にならないこと」
ほんと、この一言につきるでしょう。

基本的にデカールの印刷は凸モールドのデザインに合わせてあるとはいえ
それにピタリと合致させるのはかなりの難易度で
気にしすぎるとガックリ・・・というか作業できなくなっちゃいます

先に書きましたが、写真と違い実物は1cm前後の小さい物ですから
多少のズレが発生していても
肉眼で見れば、その立体的なゴチャゴチャ感で気にならなく・・・
というより凄く注意して見ないと分かんないです(笑)

それよりも、今回の方法は「楽」に「でも見栄え良く」というところに
重きを置いて行った方が良いと思います。
ガッツリ作りたいのでしたらジックリと時間と手間をかけて
塗装で仕上げた方が良いですからね (^_^;)

年で目がしんどい、ジックリと作業する時間が取れない
でもソコソコの完成度が欲しいって方には
このやり方は良いですよ~♪


オカメは今回、この方法を使って
写真のように数機分を一気組みしちゃってます♪

ま、指示書通りにモールドを削り落として貼り付けるって~のが
一番楽に出来るんですけど
ん~・・やっぱ自衛隊機好きなもんでね(汗) ははは

では皆さん、良きプラモライフを (●^o^●)



2014年6月23日月曜日

14/6/23の更新分 映画「コンタクト」とセーガン氏

この前、深夜にTV放送されて録画しておいた
「コンタクト」を見ました


これ、故カールセーガン作のSF映画で
今までに何度も見たこともあるのですが
やっぱ面白いので放送があるたびに見ちゃうんですよね (^^ゞ

で、この映画の放映日から一週間後位にNHKで放送された番組
コズミック フロントの内容が、なんと!
発見!脅威の大宇宙「ファースト コンタクト」!!
なんてタイムリーな(笑)ってんでこの放送も録画しておき
映画を見た後に続けて観賞したところ



ニック セーガンという作家の方が出ていたんですよ。

気になったので調べてみたら
なるほど、カール セーガン氏のお子さんだったんですね

こいう題材の番組に息子さんが出演なされる・・・・
う~ん、なんだか感慨深いものがありますなぁ (^_^;)

ところでオカメが子供の頃、コスモスという本が大人気になり
これを題材にしたスペシャル番組も作られたりして
チョッとした天体・科学番組がブームになったんです。

当時、それに合わせて面白い番組がたくさんつくられたものでしたが
最近はそういうサイエンス系の番組って人気が無いようで
とんと見かけなくなってしまいました

色々と世知辛い現在(いま)・・・・子供の頃のようにピュアな心で
ロマンチックに星の声に耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね



2014年6月15日日曜日

空自モデラー オカメズ 14/6/15の更新分

今回は「炎のさだめ」のイントロを脳内再生してから見てください (^^ゞ

♪ チャチャチャン、チャチャチャン
チャラララララ~チャラ ♪



売り出された品を探し続けて


俺はさまよう見知った町を

塗料の匂い染み付いて



   むせる



積みプラは減ったはずだ 作ったはずさ




プラモを見れば心が乾く
自衛隊機はあきたのさ



さだめとあれば心を決める



そっとしておいてくれ



明日に




ああ繋がる今日ぐらい

 



前々回の更新で、「次回 むせる」なんて書いてたら
ほんとにそんなことになっちゃいまして
F-4も追加で製作することになっちゃいました(笑)



う~ん・・・こんなまんが画いてる場合じゃないんだけどね (^_^;)










2014年6月10日火曜日

F-15J 近代化改修機 形態Ⅱ型 こうたった♪ 14/3/10の更新分

今月、空自のF-15Jイーグル・近代化改修機バージョンが
ハセガワさんより1/72スケールで限定発売されました。

アナウンスを聞いた時に色々検索し
どんなキット内容なのか大体分かっていましたので
今回はパスかなぁ・・・・な~んて思っていたのですが
前回のTOP絵にあるように
現物を見たら、こう・・・・・ムラムラッときちゃいましてね

買ってしまったんですよ、ええ (^_^;)

まぁ~せっかく買ったことですし
うちのHPを見に来るような自衛隊好きのボトムズ野郎共に


ははは、ではスタートです♪

と・・・・あ、そうそう!今回はチョッと大き目の写真をアップしていますので
画像をクリックすると元の大きさで見れますよん (^^ゞ



さて、まずは追加ランナーによる新規パーツの写真から
順番に言っていきますと
①インテーク側面のアンテナフェアリング
(統合電子戦システム用に新設されたパーツだそうです)
②IRSTシーカー
(形態I型の一機に取り付けて試験されているIRSTシーカー
③グレアシールド
(ようはメーターフード部分で、なんかパーツが追加モールドされてます)
④コクピットのシートの後ろにある黒いフードに付くGPSアンテナ
(これって形態Ⅱ型にも付くのでしょうか?情報求む!!!!(^_^;))


そして左右アウトリガー後端に付くECM用のアンテナ
(これは前に発売されたF-15E用の使いまわしみたいです(笑))
ま、でもこのうち使うのは2パーツだけなんですけどね

機体自体は定番のF-15そのままでしたから
改修で形状が変化(追加)した箇所だけ新規でプラパーツを製作したようです


そしてエッチングパーツが
機首レドームに付くライトニングアレスターと
垂直尾翼に付く補強用のパッチ・・・・って言ったらいいのかな?

垂直尾翼に付けるパッチは作業が楽そうですが
レドームに取り付けるライトニングアレスターは
凄く細い上に位置決めが大変っぽいので
かなり難易度が高そうです(プラ用接着剤が使えませんしね)


印刷はいつもの定番オフセットで、基本的なコーション類以外では
所属している飛行開発実験団のマーキングと
この2機用の機番が印刷されています。

と、まぁ~こう書くと「いまいち」っぽく感じられる方も多いでしょうが
実は凄く良くなっている点もあったりするんですよ。


それはこれ
定番品のデカールではバラッバラだった細かいコーションが
あるていど一枚になるようにまとめられています。(まぁ~一部ではありますが)

これ、毎回貼り付けが大変だったのでチョッとありがたい変更ですね(^^ゞ

あとは何気にメーターパネルのデザインも変わっていたりして
(他にも実機で追加されたアクセスパネルが一部デザインされてます)
こういう所が、オカメ的には高ポイント!

(●^o^●)う~ん、チョッと嬉しいねぇ

ま、こんな感じになっていまして
お気軽に形態Ⅰ型とⅡ型が製作できる利点は大きいので
今回のキットは悪い物では無いと思います。
というか、自衛隊機好きならムッチャ欲しくなる内容ですよね

んがっ!お値段的にはチョッとどうかなぁ~って感じかなぁ・・・(汗)
定番のF-15J新版が定価1944円
そしてこちらは4320円
なんと!その差は2倍強!!!

つまり今回紹介したパーツがキット一機分のお値段ってことです (^_^;)

しかし一般に売られているアフターパーツ等の値段は高額ですから
そう考えれば、そんなにムチャクチャ高価ってこともない・・・・とも言えるかな
(限定品の新規パーツが付属していますし)

ただ、大人の自衛隊好きなら割り切って買うことも出来るのですが
おこづかいで買われるお子さんなんかにはチョッと辛いだろうと思います
限定品ですから、流通在庫が無くなって
プレミア価格になっちゃったりした時のことを考えると更に・・・ね

オカメだってお大尽じゃありませんから、次にいつ作るか分からない限定キットを
何個も購入しとくなんて出来ませんし
(それなら来月に同社から新発売されるSu-35を買っちゃいますよ(笑))
う~ん・・・・今回、IRSTとかは複製した物を使っちゃおうかな

ううう・・・・・
今回のデカール用に新しい版のデータを作ったでしょうから
それを利用した新版デカール+これらの新規パーツを組み合わせて
F-15Jの定番キットをバージョンアップして欲しいぃぃぃ~~っ

出来れば、新キットのユーロファイターに入っていたキャノピー
あのレベルのバブルキャノピーも新規で作って欲しいなぁ~

あっ、でもこのキットのキャノピーはそう悪くないので
どちらかと言えば・・・というより絶対にF-2用が先に欲しいです(笑)

なんか最後の方は「あれくれ」「これくれ」ってことばかり書いちゃいまして
「お前も大人なんだから、んな間があるんなら自分でなんとかしろ!」って
閲覧されている方々に言われちゃいそうですが(汗)
ま、そこは自衛隊機プラモを愛するモデラーの戯言と
軽く流してやってくんなまし

んじゃ~レッツ・モデリング・JASDF

(^▽^) キョ~ッ♪



自衛隊機好き!
プラモ好き!!
そんなボトムズ共が吹き溜まる
ここは「オカメインコのアラートハンガー」

オカメの体に染み付いた「痛い」匂いに惹かれて
危険な奴等が集まってくる



オカメが飲む、ウドのコーヒーは苦い

2014年6月8日日曜日

14/6/8の更新分 インコグルッペZbv その2

懲罰モデラー団として再編成されたインコグルッペZbv

無謀とも言える自衛隊機キットの増産指令により生産用の資材が不足
オカメは補給拠点のある大阪日本橋へ向かったのであった・・・・















ううう・・・結局2つもキットを新たに購入してしまいました (ToT)

そのうちの一つは、本日更新した
第6&304飛行隊の製作記の方に書かせてもらってます。

そしてもう片方は・・・・
まぁ~分かる人には分かっちゃうよね(笑)

ま、近日公開しますので乞うご期待!



2014年6月3日火曜日

インコグルッペZbv 14/6/3の更新分

昨年末の「整理」により小康状態へ回復したかのように見えた積みプラ戦線だが
年始からの過補給により前線が再度崩壊

その責を問われ、インコ軍団は懲罰モデラー団として再編成され
過酷な積みプラ消化作戦に従事させられるのであった

2014年6月・・・もうすぐ過酷な夏がやってくる・・・・・







現在あたらしいキット製作の準備に入っておりまして
今回はそれをネタにチョッと画いてみました♪

元ネタはオカメが大好きな源文先生の作品「カンプグルッペZbv」
ホームページを、このBloggerへ移転する前から見て頂いている方は
「あれ?これ見たことがあるぞ・・・」と思われてるんじゃないでしょうか(汗)

前のHPではTOPマンガは「書き捨て」でしたが
中々面白いネタだったのでこれは取っておいたんです
で、前半に加筆し、パワーアップして再掲載とあいなりました (^^ゞ

本日、雑記帳コーナーにも追加がありますので
そちらも見てくださいね~っ

ってか、こんなん画いてる間があるんだったら
色の一つでも塗っとけって(笑)



鳥まんがシリーズ「インコモデラー」































※な~んてことを書いてはいますがF-2のキットは凄く良い物で
今回のお話は、あくまで「ネタ」ですから
その辺りを間違わないでくださいね(^_^;)


さて、今回リスペクト(パクリとも言う(笑))させていただいたのは
松本零士先生の戦場まんがシリーズ中の一作品「パイロットハンター」

このシリーズ、この年になって見直してみても、やっぱ面白い!
というか凄いんですよねぇ・・・・マジで (^_^;)

あ、ちょっと横道にそれちゃいましたが(汗)
2014年4月にタミヤから1/72スケールのF-16CJが発売されました。

タミヤって、抜群に良いものを作るのだが現用機が嫌い(?)で
こういう機体が発売されることは無い・・・と個人的に思っていましたから
どんな物かと発売に合わせて即購入、一度作ってみることにしてみたんです。

で、その内容は・・・・・まさに驚愕・・・・と申しましょうか
とにかく、組みやすさや表面のディテール再現度等々
どれをとっても既存のキットとは桁違いの作りになっておりまして
もう驚くなんてもんじゃなかったんですよ

そして、このキットを製作した時に受けた衝撃は
オカメの価値観というか考え方に少し変化を起こすことになりました

72スケールの自衛隊機プラモにのめりこむきっかけとなった
白井朝生氏の超精密な作品に、どこか引っ張られている・・・・というか
どうしても影響を受けているところが少しあって
気になったところなんかをチョコチョコと追加工したりしていたのですが
結局、それ位の小加工では「焼け石に水」ってことを
今回のタミヤ製F-16に思い知らされたんです。

そら~凄腕のモデラーさんが本気で作れば「それ以上」の物が出来るでしょうが
オカメくらいの技術&気力でしたら素組でも勝負になりませんし
だったらもっと気楽に作っていけば良いんじゃねぇ~の?
って感じに開眼(って書くと大仰ですが(笑))しちゃったというわけ

いや、もちろん気になる箇所があるのでしたら
今までと同じように手をいれたりもしますが
その「濃さ」というか「度合い」を変化させていこうかなぁ・・・と (^_^;)

実際の話、オカメもこの先何年プラモ作りを続けられるのか
そして積まれたままの在庫はどうするのか
な~んてことを考える年になってしまいまして・・・・
やはり現状から色々と変化をさせていかないとダメってことですね

とりあえず今は、作れるうち(というか、在庫がある程度はけるまで(笑))は
大好きな72スケールをこのままバンバンいって
そのうち加齢で目なんかが辛くなってきたら、楽に作れる大きいスケールも
少しやってみようなんて思ったりはしています

ですが、はたして10年後にもプラモ作りを趣味としているのかどうか
そしてその時の自分は、この記事を読んでどう思うのか・・・

まぁ~それはその時になってみなければ分からんよね、うん (^_^;)

♪人間五十年~ 下天のうちをくらぶれば~




(´・ω・`)b でも、あんがい今と何も変わってないかもね(笑)



最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新