2014年1月30日木曜日

14/01/30の更新分 スバル・フォレスターと進撃の巨人




ネットのニュースでたまたま見かけたのですが
なんと!先週の金曜ロードショウの時に、こんど実写映画化される「進撃の巨人」と
自動車スバル・フォレスターのコラボCMが特別に流されていたそうなんです。

ムッチャ興味があるのでググって見てみたのですが
あ~・・・・・・な・・・・なるほど
キショ恐い巨人の感じが凄く出ていますね (^_^;)

役者さんに施した特殊メイクとCGで恐さを演出しており
まぁ~ビジュアル的には悪くないんですけど
作品のアニメ版が凄く良かったので、な~んか違和感が(汗)

最近はなんでもかんでも実写化の流れになっちゃってますけど
恋愛物みたいに人間がメインの作品ならまだしも
やっぱ、こういう架空世界の作品なんかはイメージが千差万別なので
万人が納得できる実写化って~のは難しいんだろなぁ

でもね、どうせイメージに合う合わないってのが出てくるんだったら
最初っから思い切って違う方向に進めちゃうって~のも
アリなんじゃないでしょか?

たとえば巨人に江頭2:50さんを使ったら・・・・





イメージ以前に放送できるか怪しいですが(汗)

(;^_^) ・・・・でも面白そうだと思いません?

2014年1月24日金曜日

14/01/24の更新分 アカデミーのF-15買っちゃったよ

神(?)の啓示により、アカデミーのF-15まで買うことになったオカメ。

購入したキットを持って家に帰ったところ・・・・・



ふるえるその指が 何かを伝える
祈りを超えた愛だけが 闘う力 ・・・・・

ははは・・・・ま、愛があればなんとかなら~な(笑)


さて、愛と言えばこれ!
デカールを貼り終ったプラッツの三菱F-1!!

あまりの渋さにオカメの自衛隊機愛が爆発しそうです (●^o^●)

2014年1月22日水曜日

14/01/22の更新分 ニュータイプ?

まぁ~そんなわけで、この前RFの偵察ファントムとKC&Eの767
コンボキットを2箱買ったばかりなのに
さらに自衛隊機を2箱も買ってしまうことになっちゃいました。

・・・・せっかく年末に色々と片付けたのにね(泣)

年も明けたばかりだというのに、在庫を減らすどころか
更に増やすことになってしまってアウアウ言ってたら・・・







そこには新たなるキットが!

この啓示は神の声なのか?
それとも悪魔の囁きか・・・・・・

(ガチンコのナレーション風に)
はたしてオカメは、どう~なってしまうというのかっ!

2014年1月19日日曜日

14/01/19の更新分 203SQの憎いやつ(ヒグマ)

まぁ~そんなわけで(ってどんなわけやねん)箱を開けてしまい
301SQ記念塗装機用のデカールを見てしまったのですが

クオォォォォ・・・・


結局は、買い物カゴにパイルダ~オ~ン(笑)

でもね、この機体って何時もの特別塗装機みたいにコーションを塗り残していないので
ノーマル塗装に比べると、貼り付けるデカールの数がムッチャ少ないんですよ。
色も単色だし、これならサクサクッと完成させられる・・・・・

(;^ω^) と思うんですけど・・・・・どうでしょねぇ(汗)

さぁ~レジへ持っていこうかと思ったら、このキットを置いている
新発売キット用のトレーには、ほぼ同時に発売された
F-15Jの2013戦競仕様の限定版キットがありまして・・・・
その箱に印刷されている写真がねぇ・・・・・


あ゛あ゛あ゛っ!
まさに開けてはならぬ「パンドラの箱」なのに
手が・・・・・手が勝手にぃぃぃぃ~~~~~っ!!

パカッ



(元ネタを知りたい人は後藤熊男でググってね(笑))


まぁ~そんなわけで、一緒に買っちゃったんですよ (^_^;)

このマーキング、尾翼のクマさんが可愛くってね
もう~ムッチャクチャ気に入ったので、速攻で製作することにしちゃいます。

と・・・・・今から全くの一から始めるとなると大変だよなぁ~
あっそうだ!あれがあった!!

というわけで、アレを急遽変更することにして
他のアレでアレすることになりました。
そこで新しくアレをアレして帰ったのですが・・・・

あ゛~~っ!
もぉ~画いてる時間が無いので続きは次回ねっ!!

2014年1月13日月曜日

14/01/13の更新分 オカメ愛用のMrカラーと、新水性カラー アクリジョンって?

昨日掲載した「ラピッドうすめ液」の記事を書く時、商品説明の確認を取る為
発売元GSIクレオスさんのホームページを開いてみたところ・・・・


なんと!セキセイインコのフィギュアがTOPページにぃ~~~っ?!!!!

クオォォ・・・・・なんでセキセイインコやねん?と
ビックリしてよ~く見てみたら、去年末に同社より新発売された
新水性カラー アクリジョンのCM用作例写真だそうです (^^ゞ

さてこの新塗料
今までの水性カラーとは全然違う特性を持った塗料だそうで
乾燥時間が短い上に、なんとビックリ!
水性なのにMrカラーでの上塗りが出来るってぇぇぇ~~~っ!?

ただその性質上、扱いに今までの塗料とは違った感覚が必要なようで
その辺りがHPにムッチャ詳しく説明されています。
アクリルラッカーが使えない環境により
しかたなく水性を使用していた方にとっては凄い朗報になるかもしれませんし
ラッカーで上塗りが出来るという
面白い特性を使った新しい技法の発見につながる可能性も!

気になる方はメーカーのHPへ見に行ってみてくださいね♪

しかし新塗料の紹介写真にインコフィギュアを使うとは・・・・・


さて、新発売されたうすめ液、水性カラーと塗料の話が続きましたので
オカメが使っている塗料の話もしちゃいましょう。

現在オカメがメインで使用しているのはクレオス製のMrカラー
一般的にアクリルラッカーと呼ばれている塗料です。

ラッカーといえばコレ!ってくらいに超メジャー
言い換えると目新しさの全くない普通の塗料なんですけど
オカメより前の世代の方々から、ずっと使い続けられてきてますし
使いやすさ、豊富なカラーバリエーション、入手の容易さもあり
なおかつ多くの国産&外国産キットでもこのカラーを指定色にしているという
すさまじいほどの・・・・・・「安定感」
これに惹かれてオカメも使い続けているわけです。

で、このMrカラー
購入したキットの指定色が手持ちに無い時なんかに
ドンドン買い足していったんですけど
ふと気づいたら、その色数がえらい数になっており
いったいどの色を持っているのか自分でも分かんなくなっちゃいまして
「こりゃ~なんとかせんとあかん・・・・」と


お正月、塗料にシンナーを補充しながら
(年に必ず一度は全ての塗料瓶のチェックをしているんですよ)
カラー表(メーカーHPからもPDFでDLが可能ですよ)に印を付けていったところ
たまりもたまったり・・・・
殆どコンプリに近い位の色数になっておりました (^_^;)

う~ん・・・よくもまぁ~こんだけ集まったものだと言いますか(笑)
ここまで来ちゃったら、あと少し足りない色を購入して
フルコンプしちゃおっかな♪

色は沢山もってるからって
助かることはあっても困ることはありませんしね。

2014年1月12日日曜日

GSIクレオス Mr.ラピッドうすめ液 真・溶媒液

 さて今回紹介させてもらうのは、昨年(2013年)末にGSIクレオスより発売された
Mr.カラーラピッドうすめ液〈特大〉です。




右隣に写っているのは同社から発売されている 真・溶媒液
こちらは発売されてからけっこうな日数がたっているのですが
ま、ついでなのでシンナーつながりってことで一緒にやっちゃいます (^^ゞ

さて、このラピッド薄め液ですが、ラベルの商品名下に(速乾性うすめ液)と書いてある通り
標準タイプのMr.カラーうすめ液より早く乾燥するように調整されたシンナーでして
その下の商品説明には、つや消し塗料やメタリック色
瓶入りサーフェーサーに向いていると記述されています。

今回はその辺りを検証・・・・ってほど大した物でもありませんが(笑)
オカメが使って感じたり気づいたりしたことを紹介したいと思います。

では最初にメリック色で使用したときの効果から・・・・

まず結論から言いますと、条件付ではありますが確かに効果はあるように感じました。
しかし手持ちのメタリック系カラーを色々と吹いてみたところ
塗料との「相性」があるようで、どんなメタリックでもOKというわけでは無いようですね。

その辺りも含み、今から普通のうすめ液とは違ったその特性を
実際に使用した写真を使って説明していきたいと思います。




まずこの写真を見てください。

違いをハッキリと出したい為、同社のスーパーメタリックSM04スーパーステンレスを
「同じ条件(道具)」で「薄め液のみを替えて」エアブラシで吹き付けてみました。

左が普通の薄め液、右がラピッドシンナーで薄めて塗装したピースです。
ギラリと輝く金属光沢の違いを出したい為、光を反射させて撮影してみたのですが
う~ん・・・・ちょっと写真では分かりにくいかな?
肉眼では右の方がギラッ!としているんですけどね (^_^;)

もう少し効果を分かりやすく説明するため、今度は違う角度から撮ってみましょう




このように薄いプラ板を使用し、光を透かしてやると違いがハッキリと出てきますね。

左右を比べると、右の方がツブツブ感が少ないと思いません?
まぁ~吹き方によるのかもしれませんが、どうしてこういう違いが出てきたのか
その辺りを説明させてもらいます。

エアブラシで塗装するとき、塗料を薄め液で溶いてやりますよね。
この薄め加減は人により色々個性が出てくるところなのですが
薄ければ薄いほど塗料がキメ細かく飛んでくれるというのは
実際作業を行っている方なら分かっていただけるかと思います。

ただ薄めすぎると吹き付けた塗料の乾燥が追いつかず(遅くなり)
タレや下地(パテや塗料)への溶剤の影響等々、諸問題が発生してしまいます。
普通の塗料より顔料の大きいメタリック色なんかは
下手すると塗面でメタリック粒子が踊ったりしますよね (^_^;)

そこで!この乾燥の速いラピッドシンナーの利点が生きてくるんです。

きめ細かく吹き付けるため普通のシンナーより薄めに溶いても
塗ったしりからドンドン乾いてくれるので、先の問題が発生しにくいというわけ。
普段からエアブラシでプラモに塗装を行っているかたなら
この説明でピンときてくれると思います。

でも、「細けぇ~こた~いいんだよ!結局どう使えばいいんだよ!!」
と言う方のために(笑)具体的な作業方法も紹介しておきますね。

やることは単純明快で
いつもよりかなり薄めに塗料を溶いて、いつもより少し遠くから吹き付ける
つまりフワッとメタリック粒子を塗装面に乗せていく感じですね。

この方法には大きい利点がありまして
それは塗料の粘度がかなり落ちていますので、少し低圧タイプのコンプを使用していても
重い金属粒子のメタリック色を「きめ細かく」吹きつけることが出来るということなんです。

(●^o^●)b つまり、同社のリニアコンプレッサーL5等でもバッチリと言うことですね

オカメはL5リニアコンプレッサーをず~っと前からメインで愛用しているのですが
メタリックと(濃い目の)クリアを吹き付ける時だけには
楽に作業ができる手持ちのL10(L5より高圧)を使用していたんです
でも今回のラピッドシンナーの発売により、L10はクリア吹き専用機とあいなりました(笑)

そうだ!
ついでに、このラピッドうすめ液を使って塗装した作例も載せちゃいますね (^^ゞ




L5のリニアコンプに0.3mmのダブルアクションエアブラシを使用。
梨地のプラモ表面を磨いていませんので、下地は少しざら付いてます(汗)
その上にラピッドシンナーで薄めたSM04スーパーステンレスと
SM03スーパーアイアンの2色を吹き付けてみました。

ちなみに左に写っているのは単三電池の電極なのですが
どうです?本物の金属と見分けが付かないくらいギラッと仕上がってるでしょ
ほんと、あんまり綺麗に輝きすぎるので
スケールモデルに使うには何かしらの調整が必要になってきそうです(笑)

と・・・・あ~そうそう
最初に条件付と書きましたが、その辺りも忘れずに説明しておかないといけませんね

使用方法で、「メタリック粒子をフワリと乗せていく感じで塗装する」とかきましたが
それはつまり「表面に粒子が細かく均一に配置されている」ということなので
たとえば表面をクリアでコートした場合
その並びが壊されて元の輝きが多少落ちてしまうことがあるんです。
下手すると、普通のシンナーでバ~ッと吹いた時と変わらなくなることもありそうですから
どちらかというと、吹きっぱなしで仕上げる場合に向いたシンナーだと言えそうですね。

また、同社のスパーメタリック系でレベリングうすめ液の使用が推奨されている塗料は
(スーパーファインシルバーとかね)バァ~~ッと大雑把に厚く吹き付けても
乾燥と共に勝手に綺麗な金属光沢が出てくれる親切設計(笑)になっているようなので
こういう特性で作られているシンナーとは
オカメ個人の意見としてはあまり相性が良いとは思えませんでした。

使用される方は、まずテスト吹きにより相性を見ておいた方が良いでしょうね


さて、もう一つ商品説明に書かれているサフェーサーでの使用感ですが
オカメ的には・・・・・・

(`・ω・´)b 抜群に使いやすいです!

吹いたしりからドンドン乾いてくれますので
下地のパテが溶剤成分を吸って膨らむトラブルを抑えることが可能。
つまり(サフの)塗膜の厚さ調整が凄くやりやすくなるってことで
特に今みたいに外気温の低い冬場では、この特性が凄く役に立ってくれるでしょう。
実際、オカメはチョッと前にコレを手に入れてから
サフに関してはこのシンナーばかり使う状態になっちゃってます(笑)

でも気温の高い夏になると、逆に使いづらくなる可能性もありますね・・・(^_^;)

では総評を

同社から発売されているレベリングうすめ液とは逆方向に振ったこの製品により
塗料の乾燥時間を、使用するシンナーで多段階に調整することが可能になりました。
ある程度スキルのある方には塗装面や作業性での調整幅が広がる
とても良いアイテムだと思います。

ただどんな物事にも言える事ですが、本質を理解して使ってやらないと
その製品の特性を生かすことは出来ませんよね。
プラモデルの塗装に関しても、塗装環境、条件、その人のクセや経験等々
状況がバラバラですから「絶対」と言える正解も無いわけで・・・・・

オカメは使用してみて「これは使える!」と感じたので紹介させていただきましたが
それを同じように感じるかどうかは結局使う人しだいですので
今回の記事を参考に、購入してみようと思った方は
色々試して自分に合った正解(やり方)を見つけてくださいね (^^ゞ では

●あ、真・溶媒液のレビューが残ってましたね(汗)

さてこの「真・溶媒液」、ようは粘度が上がったMrカラー(アクリルラッカー)を
溶かして元に戻してやる時に使う再生専用シンナーなのですが
オカメが使ってみた感想は・・・・・

(`・ω・´)b これも良い物だぜっ!

この一言が全てですね(笑)

細かい説明やレビューなんかは結構~色々な方が書いてますので
今回は実演レポートを省いちゃいますが(オイオイ)
塗料の溶け具合に関しては、さすが専用と銘打つだけあって凄く良い感じ♪
普通のうすめ液に比べると、その差は歴然でした

溶かすだけではなく、何か他の成分・・・というか利点もあるとのことですが
(その辺りはパッと目に見えて分かるような内容ではないので)
とりあえずメーカーが専用品として出しているものですから
Mrカラーをメインに揃えている方は一本持っておいても損は無いと思いますよ。

そういえば、オカメがプラモ趣味に出戻った時
カチカチになった塗料の再生にえらく手間が掛かっちゃったんだよなぁ

ああ・・・あの時、この製品があったら楽勝だったのにね (^_^;)



最新の更新履歴

10.20 製作中にファインモールド製F-15Jを追加
12.07 製作中のバッカニア S.2C エリア88仕様を更新
11.25 製作中のバンパイア(空自仕様)を更新